【セ・リーグ】プロ野球2024新入団選手（新人・移籍・新外国人）は？

2月１日、プロ野球キャンプイン！2024年シーズンの開幕が近づいてきました。
各球団はドラフトでの新人選手の獲得やFA、現役ドラフトなど、さまざまな補強を進めています。

この記事では、2024年のセ・リーグ各球団の新入団（新人・移籍・新外国人）選手を一覧でご紹介します。

2024年シーズンは、新人選手や移籍選手、新外国人選手の活躍がとても楽しみです。
彼らの活躍に注目しながら、プロ野球を盛り上げていきましょう！

各球団の選手一覧の順番は、新人、移籍＆外国人、その中で投手、捕手、内野手、外野手に分けて背番号順にしています。
選手名の※は、育成選手です。

阪神タイガースの新入団（新人・移籍・新外国人）選手一覧

2023年は、38年ぶりの悲願の日本一を達成した阪神タイガース。
チーム打率.247はセ・リーグ２位、チーム防御率2.66はセ・リーグ１位でした。

2024年は、リーグナンバーワンの投手陣にさらに７人を補強し、より厚みが加わりました。

球団初の連覇を狙う2024年の阪神タイガースの新入団（新人・移籍・新外国人）選手は、次のとおりです。

本日、#ハビー・ゲラ 選手が入団会見を行いました。
会見の様子はこちらから↓↓https://t.co/BzVdHfzqf1#阪神タイガース#ARE_GOES_ON pic.twitter.com/UchxxYondq

— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) January 29, 2024

選手名	守備	背番号	出身	備考
下村海翔	投手	19	青山学院大	ドラフト１位
椎葉剛	投手	26	四国アイランドリーグplus・徳島	ドラフト２位
石黒佑弥	投手	63	JR西日本	ドラフト５位
津田淳哉	投手	66	大阪経済大	ドラフト６位
松原快※	投手	123	日本海リーグ・富山	育成ドラフト１位
山田脩也	内野手	52	仙台育英高	ドラフト３位
百﨑蒼生	内野手	56	東海大星翔高	ドラフト４位
福島圭音※	外野手	126	白鷗大	育成ドラフト２位
ゲラ	投手	00	レイズ	新外国人
漆原大晟	投手	34	新潟医療福祉大	オリックスから現役ドラフト

広島東洋カープの新入団（新人・移籍・新外国人）選手一覧

2023年は、10連勝で一時は首位に立つなど大躍進を果たした広島東洋カープ。
新井新監督のもと、チームが明るく活性化したのが印象的でした。
チーム打率.246はセ・リーグ４位、チーム防御率3.20はセ・リーグ４位でした。

2024年は、昨年秋のドラフトで獲得した即戦力の大学卒の投手４人に注目が集まります。
特にドラフト１位の常廣羽也斗投手は大学ナンバーワンとも言われ、先発ローテーション入りが期待されています。

2024年の広島東洋カープの新入団（新人・移籍・新外国人）選手は、次のとおりです。

選手名	守備	背番号	出身	備考
常廣羽也斗	投手	17	青山学院大	ドラフト１位
高太一	投手	22	大阪商業大	ドラフト２位
滝田一希	投手	30	星槎道都大	ドラフト３位
赤塚健利	投手	35	中京学院大	ドラフト５位
杉田健※	投手	120	日大国際関係学部	育成ドラフト１位
杉原望来※	投手	128	京都国際高	育成ドラフト３位
仲田侑仁	内野手	58	沖縄尚学高	ドラフト４位
佐藤啓介※	内野手	124	静岡大	育成ドラフト２位
ハッチ	投手	42	パイレーツ	新外国人
内間拓馬	投手	67	亜細亜大	楽天から現役ドラフト
ハーン	投手	68	ロイヤルズ	新外国人
日髙暖己	投手		富島高	オリックスから西川龍馬の人的補償
レイノルズ	内野手	10	レッズ３A	新外国人
シャイナー	内野手	95	マリナーズ３Ａ	新外国人

横浜DeNAベイスターズの新入団（新人・移籍・新外国人）選手一覧

2023年の横浜DeNAベイスターズは、交流戦で初優勝し、２年連続でクライマックスシリーズに進出しました。
チーム打率.247はセ・リーグ２位、チーム防御率3.16はセ・リーグ３位でした。

2024年は、３球団競合で社会人ナンバーワン外野手の渡会隆輝選手を獲得しました。
森唯斗投手、佐々木千隼投手といった実績のある移籍組を加え、26年ぶりの優勝を狙います。

2024年の横浜DeNAベイスターズの新入団（新人・移籍・新外国人）選手は、次のとおりです。

選手名	守備	背番号	出身	備考
武田陸玖	投手、外野手	33	山形中央高	ドラフト３位
松本凌人	投手	34	名城大	ドラフト２位
石田裕太郎	投手	54	静清高	ドラフト５位
清水麻成※	投手	102	樹徳高	育成ドラフト２位
庄司陽斗※	投手	122	青森大	育成ドラフト４位
近藤大雅※	捕手	130	専大北上高	育成ドラフト５位
石上泰輝	内野手	44	東洋大	ドラフト４位
井上絢登	内野手	55	四国アイランドリーグplus・徳島	ドラフト６位
小笠原蒼※	内野手	125	京都翔英高	育成ドラフト３位
高見澤郁魅※	内野手	193	敦賀気比高	育成ドラフト１位
渡会隆輝	外野手	４	ENEOS	ドラフト１位
森唯斗	投手	38	三菱自動車倉敷オーシャンズ	ソフトバンクから移籍
佐々木千隼	投手	41	桜美林大	ロッテから現役ドラフト
中川颯	投手	53	立教大	オリックスから移籍
R.ウィック	投手		カブス	新外国人
堀岡隼人※	投手	111	青森山田高	巨人から移籍
A.マルティネス	投手		ドミニカ共和国	新外国人
W.モロン	投手		ロッキーズマイナー	新外国人
九鬼隆平※	捕手	116	秀岳館高	ソフトバンクから移籍

読売ジャイアンツの新入団（新人・移籍・新外国人）選手一覧

2023年は、２年連続のBクラスと精彩を欠いた読売ジャイアンツ。
チーム打率.252はセ・リーグ１位、チーム防御率3.39はセ・リーグ５位でした。

2024年は、球団創立90周年を迎える記念の年です。
阿部新監督のもと、19人もの選手が新加入し、2020年以来４年ぶりの優勝を目指します。

2024年の読売ジャイアンツの新入団（新人・移籍・新外国人）選手は、次のとおりです。

選手名	守備	背番号	出身	備考
西舘勇陽	投手	17	中央大	ドラフト１位
又木鉄平	投手	46	日本生命	ドラフト５位
森田駿哉	投手	47	Honda鈴鹿	ドラフト２位
三浦克也※	投手	012	東京国際大	育成ドラフト１位
千葉隆広※	投手	016	旭川明成高	育成ドラフト６位
園田純規※	投手	019	福岡工大城東高	育成ドラフト５位
泉口友汰	内野手	35	NTT西日本	ドラフト４位
村山源※	内野手	004	鹿屋中央高	育成ドラフト２位
田上優弥※	内野手	005	日大藤沢高	育成ドラフト４位
宇都宮葵星※	内野手	007	四国アイランドリーグplus・愛媛	育成ドラフト３位
佐々木俊輔	外野手	44	日立製作所	ドラフト３位
平山功太※	外野手	033	ベイサイドリーグ・千葉	育成ドラフト７位
高橋礼	投手	28	専修大	ソフトバンクから移籍
近藤大亮	投手	30	パナソニック	オリックスから移籍
K.ケラー	投手	33	パイレーツ	阪神から移籍
馬場皐輔	投手	36	仙台大	阪神から現役ドラフト
泉圭輔	投手	63	金沢星稜大	ソフトバンクから移籍
E.ウレーニャ※	内野手	098	ツインズ	楽天から移籍（元巨人）
舟越秀虎※	外野手	051	熊本・城北高	ソフトバンクから移籍

東京ヤクルトスワローズの新入団（新人・移籍・新外国人）選手一覧

2023年の東京ヤクルトスワローズは、５連勝で開幕するも、その後はシーズンのほとんどで苦戦を強いられ、球団初の３連覇を逃しました。
チーム打率.239はセ・リーグ５位、チーム防御率3.66はセ・リーグ６位でした。

2024年は、ドラフトに加え、トレードや自由契約になった選手の獲得にも積極的に乗り出し、巻き返しを狙います。

2024年の東京ヤクルトスワローズの新入団（新人・移籍・新外国人）選手は、次のとおりです。

選手名	守備	背番号	出身	備考
西舘昴汰	投手	14	専修大	ドラフト１位
松本健吾	投手	28	トヨタ自動車	ドラフト２位
石原勇輝	投手	35	明治大	ドラフト３位
高橋翔聖※	投手		台湾・鶯歌工商高	育成ドラフト１位
鈴木叶	捕手	65	常葉大菊川高	ドラフト４位
伊藤琉偉	内野手	67	BCリーグ・新潟	ドラフト５位
髙野颯太※	内野手	026	三刀屋高	育成ドラフト２位
エスパーダ	投手	39	パドレス	新外国人
嘉弥真新也	投手	49	JX-ENEOS	ソフトバンクから移籍
宮川哲	投手	61	東芝	西武からトレード（元山飛優と交換）
ヤフーレ	投手	99	ジャイアンツ傘下3A	新外国人
北村拓己	内野手	38	亜細亜大	巨人から現役ドラフト
増田珠	内野手	63	横浜高	ソフトバンクから移籍
西川遥輝	外野手	３	智弁和歌山高	楽天から移籍

中日ドラゴンズの新入団（新人・移籍・新外国人）選手一覧

中日ドラゴンズは、２年連続の最下位に低迷。深刻な得点力不足に悩んだシーズンとなりました。
チーム打率.234はセ・リーグ６位、チーム防御率3.08はセ・リーグ２位でした。

2024年は、他球団で実績のある選手が多数加入しました。課題の二遊間をドラフトで補強し、選手層は厚くなっています。低迷からの脱却を狙います。

2024年の中日ドラゴンズの新入団（新人・移籍・新外国人）選手は、次のとおりです。

選手名	守備	背番号	出身	備考
草加勝	投手	14	亜細亜大	ドラフト１位
福田幸之介	投手	36	履正社高	ドラフト４位
土生翔太	投手	48	BCリーグ・茨城	ドラフト５位
加藤竜馬	投手	96	東邦ガス	ドラフト６位
菊田翔友※	投手	216	四国アイランドリーグplus・愛媛	育成ドラフト２位
日渡謄輝※	捕手	215	BCリーグ・茨城	育成ドラフト１位
津田啓史	内野手	27	三菱重工East	ドラフト２位
辻本倫太郎	内野手	29	仙台大	ドラフト３位
川上理偉※	内野手	218	九州アジアリーグ・大分	育成ドラフト４位
尾田剛樹※	外野手	217	BCリーグ・栃木	育成ドラフト３位
梅野雄吾	投手	46	九産大九産高	ヤクルトから現役ドラフト
中田翔	内野手	６	大阪桐蔭高	巨人から移籍
中島宏之	内野手	９	伊丹北高	巨人から移籍
山本泰寛	内野手	60	慶應大	阪神から移籍
ロドリゲス※	内野手	219	キューバ	新外国人
上林誠知	外野手	51	仙台育英高	ソフトバンクから移籍
ディカーソン	外野手	94	米独立リーグ	新外国人
板山祐太郎※	外野手	211	亜細亜大	阪神から移籍
モニエル※	外野手	220	キューバ	新外国人

まとめ

2024年のセ・リーグ各球団の新入団（新人・移籍・新外国人）選手を一覧でご紹介しました。

新人選手には、高校や大学、独立リーグで活躍した逸材たちが揃っています。
特に、昨年秋のドラフト会議で競合した横浜の度会隆輝外野手、広島の常廣羽也斗投手、巨人の西舘勇陽投手は、大きな期待を集めています。

また、移籍選手の中には、ヤクルトの西川遥輝外野手や中日の中田翔内野手など、タイトルをとったことのあるスター選手もいます。
彼らの加入は、各球団の戦力アップに大きく貢献することでしょう。

2023年は、阪神タイガースが安定した投手陣と切れ目のない打線が躍動し、２位広島に11.5ゲーム差をつけて優勝しました。

2024年シーズンはどのようなドラマが生まれるのか？
新人選手や移籍選手、新外国人選手の活躍がとても楽しみです。
彼らの活躍に注目しながら、プロ野球を盛り上げていきましょう！